新しく牟岐町に『地域おこし協力隊』が仲間入り‼
お知らせ
2024.4.10
牟岐町地域おこし協力隊の自己紹介
2024年4月から牟岐町地域おこし協力隊になりました真武未有(またけみう)です。
これまでの牟岐とのつながりや協力隊としてどのような活動をしているのか、今後の目標など、少し長めの自己紹介を書きました。読んでいただけると嬉しいです!
〈牟岐町との関わり〉牟岐歴6年目!これまでの記録。
2019年5月 NPO法人ひとつむぎ
大学生メンバーとして牟岐町に関わり始める。
2020年4月 牟岐カレープロジェクト
牟岐の食材を使ったカレーを作り、地産地消を推進した。
2020年9月 牟岐町インターンシップ PR動画『人とつながる、牟岐でつながれる』作成
https://youtu.be/plnjtdA6LU?si=Ihl6ZpqW0Lm13u5
2021年1月 フリーコーヒー
コーヒーを通し、人と交流し、繋がる場をつくっていく。
2021年11月 牟岐フィッシュバーガー
牟岐近海で摂れた魚をフライにし、大きめのバンズで挟む。
実生柚子が入ったマヨネーズソースが味の決め手。
2022年 イベントに出店
牟岐町にぎわい産業祭で牟岐フィッシュバーガーを販売。
他にも、モラスコ牟岐での販売や、むぎとしょマルシェでお弁当を販売。
など、主に〈食〉と〈関係人口〉を軸に活動してきました。
他にも、阿波踊りに参加させてもらったり、橘祭りでアサギマダラの撮影をしたり、
祖母のルーツがある出羽島を訪れたり、町民運動会に参加したりしました。
好きだな、心地いいな、楽しいなを繰り返して、
だんだんと牟岐に入り浸る時間が増えていきました。
〈なぜ牟岐へ?〉人のあたたかさ
大学生活の牟岐町での活動を通して、特に人のあたたかさに魅力を感じました。
特に、イベントで地域の方々が「頑張ってな」「応援しとるよ」「なんでも言うてな」と言ってくれたり、役場の方々が準備をサポートしてくれたり、よそ者の大学生が牟岐町で活動することを応援し続けてくれていることを実感しています。また、就職活動をする中で自分の将来プランを考えていると、自然と牟岐町に自分が関わっている未来像が浮かんできました。
そして今回、地域おこし協力隊として牟岐町で働く機会をいただきました。立場は変わりますが、大学卒業後も牟岐町に関わることができて本当に嬉しく思います。
〈お仕事内容は?〉関係人口支援・情報発信
牟岐町に関わりのある大学生や団体、若手社会人の支援と、牟岐町の魅力発信を行います。私自身、牟岐町に関係人口として関わり始め、現在も牟岐町の方々に支えてもらっているので、外と内を繋ぐ役目を担えたらいいなと考えています。情報発信について、4月3日(水)には、浜節句に参加させていただき、地域おこし協力隊として記事を書かせていただいたので是非読んでいただきたいです。
他にも、大学時代から力を入れている〈食関連〉のことや、大学や留学経験から学んだ〈英語や海外の視点〉も取り入れ、情報発信を行いたいと考えています。
〈牟岐でやりたいこと〉いろんな人が集まり、面白いことが起こる場をつくる
牟岐町で「いろんな人が集まり、面白いことが起こる場」を作りたいと思っています。
具体的には、カフェを併設した宿泊施設を作り、泊まって、ごはんを食べて、まちを知っていく場です。特に外国人お遍路さん向けに、牟岐町の伝統的な食文化や街並み、人のあたたかさ、ディープな日本の文化を経験できる機会を提供したいと考えています。牟岐町には四国八十八カ所のお寺はありませんが、だからこそ牟岐町に止まるきっかけを作り、魅力を伝える機会を作りたいと考えました。
そのほかにも、五剣山を登ったり、実生柚子を採ったり、SUPをしたり、まち歩きに参加したり、もっとまちのことを知ったり、牟岐町の方々ともっと交流していきたいです!
これからもよろしくお願いいたします!